ヘッドは消耗品以外は特に交換部品は必要ありませんでした。シートカット、当り幅はターボなので若干広めに設定。ポート研磨はバルブシートからバルブガイド付近までを重点的に、段差がなくなる程度に・・・。
ラッシュアジャスター清掃、エア抜きし点検、こちらも異常なし。【画像4】【画像5】 後はタイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプなど新品を取り付けます。オイルパンは一度仮組みしストレーナーとのクリアランスを確認、ストレーナーがオイルパン底に接触している場合があります!オイルパンに凹みが無くても個体差がありますので要注意です。
以上ですが、やはり、いつも見ているホンダエンジンに比べると個体差が大きく修正箇所が多くあります。別の難しさ(やりがい!?)があるともいえます。
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